Crismack

広大な塩の大地。
​そこで織りなす千差万別の景色。

 

場所：ボリビア多民族国ポトシ県

​ウユニ市からコルチャニ村まで約23km、35分。そこから湖岸まで未舗装路約5km、10分。

Google Map座標：-20.151252, -67.628563

 

雨季の１２月下旬頃から３月下旬頃までの塩湖に水が張った時にだけ見れる景色。

乾季の３月以降１１月の間も、一部の水が溜まっている場所へ行けば見る事が出来るが、地平線までは水が張っていない為、雨季より見栄えは劣る。

 

場所：ウユニ塩湖内。

但しこの雨季の期間は安全の為、コルチャニ村からプラヤ・ブランカまでのみ進入が許可される。因みに許可云々とは別に、雨季の塩湖内の車両走行速度は自転車並み遅い為、インカワシ島まで行くのはなかなか難しい（単純計算で片道５時間）。

 

真っ赤に燃える夕焼けが塩湖を染める。

 

場所：ウユニ塩湖内

 

周囲に光の無い塩湖の中、地平線まで満天の星空が広がる。

​天の川も奇麗なアーチを描く。

​雨季の水のある時期は水面にもその星空が映し出される。

 

場所：ウユニ塩湖内

 

南十字星をはじめとする南半球でしか見れない星々を観察。

 

場所：ウユニ塩湖内等

 

夕焼け時と違った静かな時間を見せる塩湖での日出。

 

場所：ウユニ塩湖内

 

かつては塩のホテルとして営業していたプラヤ・ブランカ。現在は環境問題のためホテル営業はしてらず（裏ルートで宿泊出来るという話も…）休憩所として運営されており、この中で持ち込みの昼食をとったりする。

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場所：ウユニ塩湖内。コルチャニ村の湖岸から西へ約7km（乾季約10分。雨季約50分）。

Google Map座標：-20.330589, -67.046924

 

南米大陸を舞台に繰り広げられるダカール・ラリー。

ウユニもその舞台の一つとなり、記念に塩のブロックで作られたダカールラリー像が作られた。

 

場所：ウユニ塩湖内。プラヤ・ブランカからコルチャニ村方向に約200m。

Google Map座標：-20.330052, -67.045007

 

プラヤ・ブランカのすぐ横にある万国旗の島。旗は観光客が残していったもので、しかも塩湖内の強風にさらされ直ぐにボロになる。日本国旗があるかは時の運。しかしCrismackは持参致します。

 

場所：ウユニ塩湖内。プラヤ・ブランカに隣接。

Google Map座標：-20.330169, -67.047111

 

ウユニ塩湖内のほぼ中央にあるインカワシ島。火山活動により隆起した島（塩湖が形成される前は山）である。ワシとはケチュア語で「家」を意味し、「インカワシ」は「インカの家」を意味する。Inca Wasiと書かれる事もあるが、元々文字が無かったケチュア語にアルファベットを当て字した為の表記の違いである。ペスカード（魚）島は同じ島と思っている観光客もいるが別の島である。

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場所：ウユニ塩湖の真ん中辺り。プラヤ・ブランカから西へ約60km、約40分。

Google Map座標：-20.243139, -67.625638

 

インカワシ島内の地表は主に火山岩で覆われているが、そこに無数のサボテンが乱立する。このサボテンは１年間の成長が１ｃｍと言われるが、中には高さ５ｍを超えるものもある。と言う事は５ｍの物だと樹齢５００年か・・・。夏の１２月には花を咲かせる。インカワシ島内の観光施設にはサボテンの乾燥した幹を木材代わりに使ったゴミ箱などがある。

 

場所：インカワシ島内。遊歩道周遊約1時間。

 

通常の観光ルートでは訪れる事の無いペスカード島。「パスカード」はスペイン語で「魚」を意味する。陽炎に映り込んだこの島が魚の形に見える事から魚島と呼ばれるようになったとか。島内にはキャンプを出来るような場所があるが、完全な無人島で観光化はされておらず、ルートを知らない人が島に近づくと、湖岸周囲で車はスタックしてしまうので危険極まりない（この島を訪れる人も少ない事から救助要請も困難）。

 

場所：ウユニ塩湖内。インカワシ島の北西約22km、約10分。

Google Map座標：-20.143840, -67.807425

 

ウユニ塩湖の塩を食塩化する際の第一段階。塩湖の表面を削り出し、一定区画毎に塩の小山を作る。その状態でしばらく置きこれが第一乾燥工程となる。その後トラックに積ん込みコルチャニ村等の塩工場へと運ばれ更なる乾燥工程へと回される。

 

場所：ウユニ塩湖内。コルチャニ村の塩湖湖岸か南西へ約3km。

Google Map座標：-20.333500, -66.994947

 

ウユニ塩湖の塩の表面を切り出し塩のブロックを作る。近年はこのブロックを使い観光向けのホテルや建物が作られたりしているが、本来はそういった使い方ではなく、このブロックを車も入って行かないような集落へリャマに担がせて運び、ブロックを放牧地に置いて家畜になめさせ塩分補給をさせたりする。このブロック断面を見ると、樹木の年輪のように年毎に形成された層を見る事が出来る。

 

場所：ウユニ塩湖内。コルチャニ村の塩湖湖岸か北西へ約11km。

Google Map座標：-20.237772, -67.053000

 

ウユニ塩湖内にある穴を「塩湖の目」と言うが、ここで言う「塩湖の目」は観光スポットとして広い塩湖内でも唯一の場所である。ここの地盤は岩盤で出来ており、そこを通った地下水脈の出口となっている。火山性のガスとともに滾々と水が湧き出ている。ここの水は関節痛などに効くらしい。鉄分も多く含み、この一帯の水に浸かった岩盤表面は鉄分の錆による赤茶けた色になっている。

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場所：ウユニ塩湖内。コルチャニ村の塩湖湖岸か西へ約1.7km。

Google Map座標：-20.312049, -66.996932

 

塩湖内のいたる所に現れるある「塩湖の目」と呼ばれる穴。中には車でさえはまる程の大きさの穴もある。小さい穴でも人が知らずに踏み込むと、はまって股に引っかかって止まるまで片足をずぶ濡れにしてしまうので要注意。特に水の張っている時は発見が遅れるので歩行中も足元をよく見て歩かないといけない。

 

場所：ウユニ塩湖内

 

塩湖表面に出来る塩の紋様。実際にはいろんな形があるが、基本的には六角形。玄武岩等にも見られるように、これは鉱物学的に結晶化される際に力の逃げる方向は６方向が理想形という為に出来るようである。

 

場所：ウユニ塩湖内

 

塩湖内の通常の「塩湖の目」をほじくれば大きな塩の結晶を取れる事もある。しかしこのぼじくる作業が結構大変・・・。

 

場所：ウユニ塩湖内

 

目に映る大半が白い場合、視覚の遠近感が損なわれるらしい。塩湖の白い大地の中でその錯覚を利用して様々なポーズのトリック写真撮影が楽しまれる。西洋人はこれが特に大好き。ちなみに高地でのこのトリック写真撮影は過酷である・・・。

 

場所：ウユニ塩湖内

 

ウユニ塩湖の南方にあるエドゥアルド・アバロア自然保護区へ行けば飽きる程見れる野生のフラミンゴであるが、塩湖内でも運が良ければその飛来に遭遇する事がある。塩湖内に飛来したフラミンゴは特に人に慣れていないので、遠巻きにそっと観察しないとすぐに飛び立ってしまう。

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場所：ウユニ塩湖内

 

トヨタ・ランドクルーザー等のジープの天井に乗っての走行は非常に危険。

何かあってもドライバーからは天井の様子が見えない。

Ｃｒｉｓｍａｃｋでそれよりかは安全なように、トヨタ・タンドラの荷台に設置したベンチから、移動中も塩湖の景色を露天で楽しんで頂きます。

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場所：ウユニ塩湖内

 

ボリビア国家事業のリチウム精製。プラント自体はトップシークレットとして一般人は近づけない。

 

場所：ウユニ塩湖内、グランデ川河口近く。コルチャニ村の塩湖湖岸か南西へ約50km。

Google Map座標：-20.544631, -67.385162