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列車の墓場

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ウユニ駅より南西へ線路上を2.6m。

チリ方面行の本線沿い。途中ビジャソン行の本線へ間違っていかない様に。

線路上を徒歩で行く事が出来るが、列車が通る事は稀とは言え、日中は貨物列車も通るので気を付けること。列車以上に気を付け無いといけないのは野犬(放し飼いの飼い犬の方がたちが悪い)。

​早朝だと鉄道上をジョギングする欧米人の姿も見られる。高山病が怖う無いのであろうか…。

列車の墓場 相対位置

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列車の墓場 全体

列車の墓場は全長約1kmの範囲にわたるが、その中に距離400m程の蒸気機関車が置かれたエリアと、距離700m程のほぼガラクタ状態の客車や貨車の骨組み等が置かれたエリアがある。

一般的なツアーで立ち寄るのは機関車が置かれたエリアであるが、見学時間は30分ほどであるので、じっくり全部を見るのには時間不足である。

また一般的なツアーではここに来る時間が重なるため、非常に多くの大人の遊園地状態となる。

機関車の上に登ったりする事に規制は設けられていないが、車両の鉄の端で切り傷を負ったり、上から滑って転落したりと言った事故もあるので、車両の上に上がる際には自己責任で十分に気をつけて頂きたい。

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列車の墓場 機関車置き場

列車の墓場へ車で行くと、駐車スペースまで向かいそこから徒歩で見学をする。

列車の墓場エリアへ入る前に現役のウユニからチリの太平洋にまでつながるレールを横切る。

特に見学ルートは無く、人それぞれ好きなように見学する。

列車の墓場エリア内は2本の軌道があり、その上に機関車が放置されているが、レールはほぼ埋没状態である。

近年、本人はアートのつもりか知れないが、ペンキで落書きをする観光客の輩が後を絶たない。

​シーズンオフ時にはツアー業にかかわる有志等により、落書きを消す作業が行われたりする。

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列車の墓場 機関車置き場 車両等写真位置図

現地を調べると、放置機関車には7タイプある事が分かる。

その中にイギリス製、アメリカ製があると言われる。

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タイプ1

2、16

タイプ2

12,14

タイプ3

3,4,5

タイプ4

7,8

タイプ5

6,17,19(準同型)

タイプ6

9,10

タイプ7

11,15、18

車両1~13、パノラマⒶ、Ⓑ、Ⓗ

車両14~19、パノラマⒸ、Ⓓ、Ⓔ、Ⓕ、Ⓖ

本線Ⓘ、Ⓙ、駐車場Ⓚ、売店Ⓛ、トイレⓂ

夕刻の列車の墓場

列車の墓場の落書き

列車の墓場の落書き消しボランティア

ウユニ駅と鉄道基地

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ウユニの街を創設する目的ともなった鉄道基地。

活発とは言えないだろうが、今でも稼働している。

​鉄道基地を挟んでウユニ駅の反対側に鉄道博物館が位置する。

Googleマップ

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